長期休み前にお話ししていること
- web28159
- 7月27日
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一学期もおわり
夏期保育日も終了
さあ、本格的な夏休みが始まります
保護者の皆様、一学期もご理解・ご協力、本当にありがとうございました!
二学期に向け、一学期も終わりことができました。
さて、夏休みに入ります。
いろんな体験をする機会が多くなるかと思います。
人生の目的は『体験』すること
小さいことでもいいので、“いつもと違うこと”が大事です。
いつも長期休業前に、5つ、子どもたちにお話ししています。
休み中とはいえ、いつもの繰り返しがいかに大切なことか、を伝えています。
⑴早寝・早起き・朝ごはん
休みに入るけど、幼稚園があるように“いつも”の時間に起きましょう。
生活リズムは“毎日”“いつも”がポイントです。
休みだからと言って遅くまで起きたり、遅くまで寝たりだとリズムが狂ってしまいます。
そして、一日のエネルギーは朝ごはんです。
⑵出されたモノは美味しくたべましょう
みんなの体は食べた物で作られます。
だれがご飯を作ってくれますか。お家の人だね。
みんなのために、自分の時間を使って作ってくれます。
とても有り難いことです。好き嫌いしていたら、勿体ない。
「美味しい」「美味い」の言葉でお父さん、お母さんも笑顔になるよ。
⑶自分から挨拶をしましょう
習慣は、毎日の繰り返しです。休みの時でも、みんなの良い挨拶は続けてもらいたいな。
みんなからすれば、挨拶された人も笑顔になるよ、きっと。
⑷自分のことは、自分でしましょう
できるチカラは自分でつくる。
当たり前のことは、当たり前にやろうね。
「自分の物は、自分で持つ」
休み中もできたら、素晴らしいね。
もちろん、重いモノは手伝ってもらってね。
⑸お天道様が見ています
だれが見ていなくても、良いことをしよう。
簡単なことでいいよ。
誰が見ていなくても、靴を上手にそろえる、とかね。
お父さん、お母さんが見ていなくても良いことをすると、自信がつくよ。
他に、どんなことが良いことなのか、お家の人と話し合ってみよう。
どれか一つからもいいので、やってみよう。
どれか一つでもいいので、つづけてみよう。
“いつも”をいかに続けるかが、大人になった時に効いてきます。
薄紙一枚の成長を、重ねていきましょう。じっくり、丁寧に。
少しでもプラスを見つけたら、お父さん、お母さんのステキな言葉のシャワーを♪
ステキな夏休みを!!
さあ、今日は何をしよう!
育ち合い・お互い様・お陰さま





