知らないことを知る喜び
- web28159
- 10月1日
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本日、運動会予行をしました。
先生も子どもたちも一所懸命でした。
本番も楽しみです。
放課後、反省(改善)会をし、本番がより良い形になるよう打合せをしました。
仕事の目的は『尽くす』こと
我が事ではなく、相手に尽くす。
一言で言えば、これだと思っています。
我が事は自分優先です。すぐに限界をつくってしまう考え方です。
利他で行くと、相手を喜ばせることです。相手のためには無限のチカラを引き出します。
(書くのは簡単ですが、利他で尽くすのは、相当大変です。私たちも、3歩進んで2歩下がるような感覚です…)
私は保護者の皆様が笑顔で、当日帰っていただけたら嬉しいな、とイメージしながら見ていました。
まだまだ時間はあるから、運動会当日をイメージ、その先もイメージ。
「今、ここ」に尽くしていました。
すごいことだし、ありがたいと感じます。
『恐怖は無知から生ずる』
アメリカの哲学者 エマーソンの言葉です。
知識がないと、不安になります。
問題も解き方を知っていると安心します。
例えば、子どもたちなら体操も側転のやり方も知らないで回数を重ねても身につきにくい。
先生にやり方を教えてもらえば、正しい方向に回数を重ねられるので、上手になる。
「知識(知る)」って大事だな、つくづく感じます。
勉強に限らず、特に社会に出ると、机上の問題だけでなく多様な問題で溢れます。
私も、この言葉を聞いてすごく納得したことを覚えています。
だから、大人になっても勉強は必要だな、と。
やり方の勉強はよくありますね。資格の勉強とか…。
それも大切ですが、「在り方」の勉強――どう在るか?――という学びも大切だと思っています。
「考え方」もそうです。
プラスに物事を捉える人は、ピンチの時でも、まずプラスに捉えることができます。
いろんな経験を学びにして、学びを実践したから血肉になっているからです。
だからピンチの時でも、テンパることが減り、その代わり「どうすれば?」を考えることができる。
やり方を学び、それをプラスに活用したいなら、「在り方」・「考え方」も知って、身につけていく(行動していく)ことだと私は思います。
本から、人から、体験から…私たちの成長も遅効性。
慌てずに、じっくり、じわじわ、少しずつ…。
さあ、今日はどんな出会いがあるだろう!
育ち合い・お互い様・お陰さま
