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感情を回す

  • web28159
  • 5月14日
  • 読了時間: 2分

ゴールデンウィークも終わり…

~いろんな経験をしたことでしょう

 体験は、人生経験の幅を広げますね

 “自分が”感じる体験が何より素晴らしい~

個人面談も終わり…

~ご協力ありがとうございました!

 子どもたちの成長のヒントをいただけました

 ヒントを活かせるよう努めてまいります~


通常保育に戻り、薄紙を重ねる日々を過ごしています。

こどもたちのクリアなエネルギー、いいですね!!


保育生活、いろんな感情がたくさん回ります。

人生の歯車は『感応』して動くと言います。

感応…感じて応じる

心が大きく動くことが大切です。

冷めてちゃ、ダメです。人生が動かない。

大人が子どもたちの見本です。

冷めてる姿をマネしてしまいます。もったいない!

口角をグッと上げて、ステキな表情を!

(凹む時もありますね…その時は子どもの寝た後で…)


子どもたち、喜怒哀楽、様ざまな感情を回しています。

嬉しい、楽しい気持ちをたくさん回してもらいたいと思いますが、

集団生活です。

思い通りにいかないこともあります。

子ども同士のトラブルも経験するでしょう。絶対、経験します。

――いろんな家庭で育ってきたのですから、いろんな価値観でぶつかります――

この時は、怒りや哀しみを味わう場合も多いです。

幼児期に、こういう感情も味わうことが大切だと考えています。


特に、

「怒り」は今のうち味わう。

今のうち(幼児期)に思い通りにいかないことも知る。

時間が経てば収まることも味わう。

幼児期、なんでも思い通りに過ごせていると、

その子が年齢を重ねるにつれ、社会に出てから大変かもしれません。

その時、どうやって怒りを鎮めることができるのだろう…。

大人になってからの怒りのコントロールはかなり難しいかも…。


優しい子は、哀しい経験をした子です。

友だちが哀しんでいることに寄り添えるのは、その子も経験しているから。

「哀しい」経験のない子は、友だちの哀しみが分かりません。


できた喜びも、できない悔しさを味わったから。

幼児期の経験・体験は良いも悪いもない。

その子の成長に必要な経験が出てきただけ。

できたら良い、できないが悪いではありません。

どっちの価値も知って、価値が深まりますね。


どんな言葉を与えよう?


育ち合い・お互い様・お陰さま












 
 
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