可能性の枠
- web28159
- 6月5日
- 読了時間: 2分
今日も保育活動で一つの体験をした
『じゃがいも掘り』
人生の目的は『体験』すること
成長は薄紙一枚を重ねていくようにも感じる
一日一日は目に見えないかもしれないけど
一年、二年、三年…
大きいスパーンで見たら、
結構、形として見える
成長を慌てなさんな
一歩一歩の歩みにプラスフォーカス
今日のこの体験でも可能性が少し広がった
可能性…
いろんな角度から捉えることができると思います
私は「言葉」の与え方で大きく変わると思っています
それは『枠』を決めてしまうこと
例えば、可愛い我が子
可愛いからと言ってずっと赤ちゃん扱い
「赤ちゃん」の枠の中で育ててしまう
言葉の与え方も、赤ちゃんに対して発する言葉
赤ちゃん扱いの言葉だから、接し方(行動)も赤ちゃん扱い
何でもやってあげちゃう
「赤ちゃん」の枠から抜け出せない
そのまま年を重ねて、成人してしまったら…
我が子だし、可愛い気持ちは間違ってはいない
だけど
「赤ちゃん」の枠の中で育ててしまった
社会に出るための準備ができていなかった
いつからでも修正は効くけど
年を重ねてからの修正は相当根気が要ります
本人も親も
「思い」と「やり方」は別問題
思いが正しいからと言って、やり方が合っているかは別です
だから、今ここ、幼児期から
少しずつ、少しずつ
ステキな大人に向けて
「可能性」の枠の中で育てる
言葉の与え方が変わる
行動が変わってくる
行動が変わるから結果が変わってくる
何を重ねていこう?
成長を慌てない
育ち合い・お互い様・お陰さま
