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何回も伝える

  • web28159
  • 7月3日
  • 読了時間: 2分

7月に入りました。

1学期、入園式・始業式を経て。今。

❝今まで❞の積み重ねが、今を作っている。

今の積み重ねの結果が、未来になっていく。

いろんなモノを積み重ねる。

しつけで、礼儀を積み重ねる。

保育で、自立する力を積み重ねる。

言葉で、心を磨き重ねる。


プールが始まり、

子どもたちのクリアなエネルギーが

たくさん溢れています。

先生たちの子どもの成長を応援する姿も。

どれもクリア。

クリアさが成長には必要だ、とつくづく思う。


私たち――教師も、保護者も――は、子どもたちに注意をする時があります。

まだ、子ども。分からないこともある。

良くないコトは伝えないと伝わらない。

だから、注意をしたり、叱ることがあります。

その時、思うこと…私たちは…

“1回”の注意でどうにかしようとしすぎ。

即効性を求めがち。

1回の注意で伝わるとは限らない。

頭では分かっている…、けど…のもどかしさ。


いろんな本読んだり、勉強会、セミナー行ったり

学びを深めているように努めているけど


「これが全て一発で効く!!」


と言うモノに出会ったことがない。


個人的に思うことは、即効性のある注意のやり方はない。

いろんな言葉の与え方、環境のつくり方はあるけど

一発で効果のあるモノはない。


その学びを駆使して、

何回も...

何回も...

何回も...

伝え続ける

その子が分かるまで

その子に伝わるまで

軌道に乗るまで

習慣になるまで


何回も伝えている中で、

言葉が磨かれる

このやり方はどうだろう?と幅が広がる…力量がつきますね。


「何度言ったら、わかるの?」

ストレスが溜まってしまう言葉…。


…何回も言います。

分かるまで伝えます。相手は思い通りにいかないもの、です。

思う通りにいくのは「自分」です。

自分を磨いて、力量をつけていく方がイライラは減るかもしれません。


但し、一回の注意を長々としてはいけません。

2~3分が私が注意する場合の目安です。


伝わった時は、しっかり認めましょう♪


がんばっている時、結果がダメでも努力していたのなら

そこにプラスフォーカス!

たくさん褒めましょう!!


さあ、どんなイメージを与えましょう♪


育ち合い・お互い様・お陰さま



 
 
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